中国の第三者決済サービス・支付宝(アリペイ)が薬局と提携した「未来薬店」の第一号店が24日、河南省鄭州市にオープンした。新華社が報じた。 「未来薬店」では、顔認証システムを使って決済を行ったり、オンラインで医師の問診を受けたり、診察の予約をしたりできるほか、医療機器の保証金なしでのレンタル、電子版社会保険カードによる決済や24時間自動販売機での薬の購入も可能となっている。