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北京大興空港、入境旅客の「センスレス通関」を実現

2019年10月16日

 北京大興国際空港がこのほど正式に開港した。出境旅客の通関の体験をより良くするため、北京税関は多くの手段を用いて税関監督管理による通関業務の改革を推進している。旅客は入境時に、列に並ばず、荷物を運ばず、保安検査を通過せず、待ち時間がないという「センスレス通関」を実現している。人民日報が伝えた。

 説明によると、従来の通関の場合、旅客は入境時に列に並び、預け入れ荷物を持ち保安検査を通過する必要があった。通関時間は5-7分。北京税関所属の大興空港税関は入境預け入れ荷物を事前に検査し、監督管理の繰り上げを実現した。圧倒的多数の旅客は入境時に「センスレス通関」を実現できる。

 また出境旅客の通関の体験をより良くするため、大興空港税関は保安検査機関と検査現場を画期的に共有し、荷物の税関監督管理を保安検査の中に組み入れることで、この2つの関門を一体化させた。これにより出入境旅客の検査待機時間が半分に短縮されている。ここに設置されるセンスレス赤外線温度測定装置など国内一流のスマート検疫・検査設備は数秒のうちに、旅客に手間を掛けさせず体温測定を行う。ここの高速CT荷物検査装置の流れる速度は0.5メートル毎秒で、一般的なCT装置での0.28メートル毎秒の2倍近く速くなっている。旅客の待機時間を半分に短縮できる。

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