30日に行われた江蘇省テック企業インキュベーター30年発展サミットで明らかにされたところによると、江蘇省国家級インキュベーターの数、面積及びインキュベート中の企業数は、数年連続で全国一を維持している。科技日報が伝えた。
江蘇省は全国で最も早くインキュベーターを設立した省だ。2018年末現在、全省の統計に入っている各種テック企業インキュベーターは720社、インキュベート中の企業数は3万社以上にのぼる。うち国家級インキュベーターは175社で、その数と面積及びインキュベート中の企業数は数年連続で全国一を維持している。省全体の省級以上ソーシャル・イノベーション・プラットフォームは746社で、うち国家級ソーシャル・イノベーション・プラットフォームは170社、国家専門的ソーシャル・イノベーション・プラットフォームは5社で、数で全国一になっている。
今サミットでは、江蘇省の特色あるソーシャル・イノベーション・プラットフォームなど3種の起業インキュベータートップ10が発表された。蒲公英、蘇州火炬創新創業孵化管理有限公司、江蘇省博特新材料創業園などの30社が、江蘇省の特色あるソーシャル・イノベーション・プラットフォーム、総合インキュベータートップ10、専門インキュベータートップ10に入った。