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冬季五輪の通関地管理、15種のスマート設備を採用へ

2019年11月20日

 国家重点研究開発計画プロジェクト「ハイテク冬季五輪」の重点特別プロジェクト「冬季五輪通関地スムーズ通関スマート監督管理技術及び設備」が19日に始動した。特別プロジェクトでは、スマート画像審査技術及び設備、出入境検査検疫場伝染病クイックスクリーニング技術及び設備など15種の現代化スマート設備を独自で研究開発する。冬季五輪中に北京の通関地で使用される見通しだ。科技日報が伝えた。

 北京海関(税関)技術センター高級農業技術師の辺勇氏は、「従来の放射線検査では、1人ずつ検査していたのでは効率が悪く、大型ゲートを採用した場合は、チェックが必要だと疑われる人を正確に特定することが困難だ。しかし、15種の現代化スマート設備のうち、開発予定の射線ホログラフィック測位システムと携帯型放射線イメージング設備であれば、放射性物質を効率的かつ正確に測位し、そのリアルタイム追跡や長距離・全方位・可視化モニタリングが可能で、検査の効率を上げることができる」と述べた。

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