貴州省政府新聞弁公室の記者会見で明らかになったところによると、貴州省は昨年、8億5200万元（1元は約15.1円）を投じ、生態環境モニタリングネットワークの最適化と改善を行い、モニタリング能力を持続的に高めてきた。省全体は人工モニタリングネットワーク及び自動モニタリング局スマートモニタリングネットワークにより、通年で910万5000件のモニタリングデータを取得できた。うち環境品質データは909万8000件、汚染源監督性モニタリングデータは7428件。人民日報が伝えた。
生態環境モニタリングは生態環境保護の基礎的な作業だ。貴州省は現在まで、省級以上の大気自動モニタリング局を201カ所、省級以上水質自動モニタリング局を109カ所完成している。そのすべてがモニタリングビッグデータプラットフォームと接続している。建設中の長江経済ベルト水質モニタリング局は63カ所。省全体の96の生態環境モニタリング機関のうち、すでに91が国家西部モニタリング局の基準を満たし検収に合格している。うち2級以上の国家検収合格率は100％、3級は94.2％。