中国疾病予防管理センターによると、同センターは18日夜に「新型コロナウイルス国家科学技術資源サービスシステム」を通じ、2020年6月の北京・新発地卸売市場における新型コロナ感染状況及びウイルスのゲノム配列データを正式に発表した。同センターは同時に世界保健機関(WHO)及び世界ゲノムデータ共有プラットフォーム「GISAID」に向け、新型コロナ感染状況及びウイルスのゲノム配列データを提供し、国際社会と共有した。北京日報が伝えた。