雲南省禄豊市恐竜化石保護研究センターが22日に明らかにしたところによると、このほど同市で70%以上が完全な形で残された恐竜の化石が発見された。現在、この化石はすでに発掘作業を終え、その復元と研究の段階に入っている。禄豊市恐竜化石保護研究センターの責任者である王涛さんによると、この化石は1億8千年から2億年前のジュラ紀の地層から発掘され、その尻尾や大腿骨などの大きさから、体長約8メートル、体高約3.5~4メートルほどの原竜脚下目に分類される恐竜ではないかとみられている。中国新聞網が伝えた。