中国の「人工太陽」と呼ばれる完全超伝導トカマク核融合実験装置(EAST)が12日午後9時、安定したHモードプラズマを403秒間維持し、世界記録を更新した。12万2254回目の実験だった。今回の結果は、未来の核融合に関する先端物理学的課題の模索や、核融合エネルギーの経済性と実現可能性の向上、核融合発電の実現加速に対し重要な意義を持つ。新華網が伝えた。