中国の国網福建省電力有限公司は今年に入り、「空港」と呼ばれるドローン関連施設と精密化作業管理プラットフォームを利用し、送変電・配電施設の遠隔ドローン自動点検作業を実施している。電力網の点検効率とデジタル化水準を効果的に高め、電力供給の信頼性を保障する。新華社が伝えた。
同社は現在、ドローン空港点検設備28セットを使い始めており、今後さらに27セットの設置・調整、使用を開始する。