中国内モンゴル自治区エネルギー局によると、同自治区の今年1~4月の累計発電量と外部送電量はいずれも国内トップレベルで、新エネルギー発電の新規設備容量は前年同期の5倍となる531万キロワット(kW)に上った。人民日報が伝えた。
同自治区の1~4月の累計発電量は13.8%増の2321億キロワット時(kWh)で、前年同期比の伸びは8.5ポイント上昇した。発電量は3年ぶりに2桁増となった。新エネルギー発電量は567億kWhで、全体に占める割合は2.8ポイント上昇の24.4%だった。4月末現在、同自治区の累計新エネルギー発電設備容量は6713万kWで、設備容量全体に占める割合は2.4ポイント増の37.5%だった。