中国四川省で開かれる成都FISUワールドユニバーシティゲームズ(成都ユニバ)の開幕が迫る中、選手村が今月22日に開村し、世界各地の若手選手を迎える。人民網が伝えた。
成都ユニバ選手村は成都大学のキャンパスに建設された。敷地面積は約80万平方メートル、総建築面積は約66万平方メートルで、約1万1000人が滞在できる。中にはマンション10棟や選手用レストラン2カ所のほか、代表団サービスセンターや医療センターなどの施設がある。
選手村では、科学技術製品が至る所で見られる。360度死角のない自動運転バスや83言語に対応するオンライン相互翻訳・通訳スピーカーシステム、90秒でラテアートを完成させるコーヒーロボット、3秒で撮影できる3D撮影フィギュアモデルなど、衣食住・交通・娯楽の各部分をカバーしており、選手や来賓は成都ユニバのテクノロジーの魅力を体感することができる。
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