2024年10月21日-10月25日
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中国、地上自動気象観測所7万6000カ所以上が完成

2024年10月23日

 中国気象局によると、中国国内で7万6000カ所以上の地上自動気象観測所が完成し、全国の郷・鎮のフルカバーが実現した。人民日報が伝えた。

 同局の関係者によると、中国国内では地上自動気象観測所7万6000カ所以上、島嶼観測所409カ所、航空気象観測所120カ所、高空大型無人機2機、気象レーダー546基、軌道上「風雲」気象衛星9基などで構成される総合気象観測システムが完成している。うち風雲衛星9基が高軌道/低軌道ネットワーク観測を実現したことで、中国はトワイライト、午前、午後、傾斜の4本の地球低軌道気象衛星を持つ国になった。製品は世界の132カ国・地域にサービスを提供している。

 活発な対流活動の早期警戒時間は現在、43分前となっている。台風の24時間の平均移動ルート予報の誤差は62キロに縮小。6カ月前には世界の異常気象を予測できるようになっているという。

 
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