雄安航空宇宙情報・衛星インターネットイノベーション発展大会がこのほど、中国河北省の雄安新区で開かれ、中国航空宇宙情報・衛星インターネットイノベーション連盟が発足した。人民日報が伝えた。
同連盟は中国衛星網絡集団が中国電信や中国聯通、中国移動などの通信事業者、航天科技や航天科工、中国電科、中国電子などの中央企業(中央政府直属の国有企業)、大学・研究機関、民間企業などと共同で設立した。同連盟の除幕式では「中国航空宇宙情報・衛星インターネットイノベーション連盟の質の高い建設構想」が発表され、衛星測位システム「北斗3号」ショートメッセージの一般向け商用試験開始式典が行われた。また、雄安航空宇宙情報研究院や雄安気象人工知能イノベーション研究院などの機関が同連盟と協力協定を結んだ。
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