第15回中国国際航空宇宙博覧会(中国航空ショー)が12~17日、広東省珠海市で開催された。同ショーには47カ国・地域から1022社が出展した。人民網が伝えた。
ロシア、フランス、米国、サウジアラビア、イタリアは代表団を派遣。域外出展業者は159社で、前回比104%増となった。
同航ショーは今回初めて「中国航空ショー第2展示エリア」を設置し、「陸海空一体」となった新たな動態デモンストレーションを展開した。空中飛行ショー、地上装備品動態展示、水上無人船動態デモンストレーションが相互に連動し、補完し合う形で、多くの来場者の注目を集めた。