中国海南省儋州市の「太陽光発電・蓄電・充電」超急速充電ステーションが1月28日に稼働した。総設備容量は8000キロワット(kW)で、海南省で最大規模の新エネルギー大型トラック向け充電ステーションとなる。新華網が伝えた。
同ステーションは、南方電網海南電動汽車公司と海南速速通供応鏈有限公司が共同で1200万元(1元=約22円)を投資して建設。高出力充電端末を40基備え、大型トラック1台につき2基の充電端末を使用することで充電効率を向上させる仕組みとなっており、同時に20台の大型トラックに対して充電サービスを提供できる。1日当たり200台以上の充電が可能で、新エネルギー大型トラックのほか、一般乗用車など複数車種の充電ニーズを満たす。
ステーションはまた、「太陽光発電・蓄電・充電」一体化技術を採用し、太陽光発電、スマート蓄電、高出力超急速充電技術を統合しており、年間で約20万キログラムの二酸化炭素排出削減に寄与するという。
バッテリー容量600キロワット時(kWh)の大型トラックが入場し、所定位置への停車、充電ガンの接続から充電設備の起動までに要する時間は約1分で、60分でフル充電が可能だという。
現在、海南省における大型トラックの電動化率は36.1%まで上昇している。南方電網海南電動汽車公司は、新エネルギー大型トラックのエネルギー補給サービスをさらに充実させるため、海口、澄邁、儋州などの市・県で計13カ所の大型トラック向け充電・バッテリー交換ステーションを建設・運営しており、総設備容量は約3万5000kWに上るという。

(画像提供:人民網)