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中国大学入試、コロナ厳戒=1193万人受験、隔離も

2022年06月08日

 中国の全国一斉の大学入試「高考」が7日、始まった。学歴社会の中国で「人生を決める」試験とされ、史上最多の1193万人が受験。新型コロナウイルスの感染抑え込みを目指す厳格な政策が続く中、感染者が出た地域などに住む生徒は隔離施設での受験を求められた。チャイナ・ウオッチが北京発共同通信電として伝えた。

 1日にロックダウン(都市封鎖)を解除したばかりの上海市は、高考を7月7~9日に実施することを決定した。

 中国メディアによると、今年は昨年(2021年)より約115万人多く、全国で約1193万人が受験する。

上海、都市封鎖解除=経済活動再開「ゼロコロナ」政策は堅持

2022年06月01日

 中国上海市は1日、新型コロナウイルス対策で約2カ月にわたって続けてきたロックダウン(都市封鎖)を解除した。同日午前0時(日本時間午前1時)から大部分の住民の外出を許可。人々は一斉に外に出て、歓喜の声を上げた。市は鉄道や地下鉄、バスなどの運行をほぼ復旧させ、自家用車の走行も市全域で認める。チャイナ・ウオッチが上海発共同通信電として伝えた。

 出勤も可能となり経済活動が本格的に再開する。ただし今後も「ゼロコロナ」政策は継続。今後も感染者が1人でも出れば居住区ごと封鎖されるものとみられる。

 外出許可の対象は全住民のうち9割程度。感染者が出ている居住区では外出制限が続いている。

 中国当局によると、空港検疫などを除く上海の5月31日の新規感染者は無症状感染例を含め15人で、封鎖開始以来最少となった。