高エネルギー物理研究所
研究機関の概要
大学名 日本語 | 高エネルギー物理研究所 |
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英語 | Institute of High Energy Physics, Chinese Academy of Sciences |
本部所在地 | 北京市石景山区玉泉路19号乙 |
土地面積(㎡) | 約460ムー |
建物面積(㎡) | - |
ウェブサイト(URL) | http://www.ihep.cas.cn/ |
院士数 | 中国科学院院士6人、中国工程院院士2人 |
予算(2021年度:万元) | 301,654 |
沿革・特徴
前身は1950年創設の中国科学院近代物理研究所。その後、物理研究所、原子力研究所と改称。1973年2月、周恩来総理の指示により原子力研究所を基礎として現在の高エネルギー物理研究所となった。高エネルギー物理学研究を専門領域とし、先進的加速器の物理技術研究及び開発利用ならびに先進射出技術の開発と応用利用の総合的研究機関である。
代表的なプロジェクト、研究成果など
これまでに22件の国家技術進歩特別賞、国家自然科学二等賞、科学進歩賞二等賞以上を含む200件余りの奨励賞を受賞。 国家プロジェクトとして月面探査プロジェクト(2009年)、北京質量直線加速器プロジェクト(1990年)、上海光源国家重大科学プロジェクト(2013年)、北京正負極電子衝突重大改造プロジェクト(2016年)などに参加した。