古代脊椎動物人類研究所
研究機関の概要
大学名 日本語 | 古代脊椎動物人類研究所 |
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英語 | Institute of Verteberate Paleontology and Paleoanthropoligy |
本部所在地 | 北京市西城区西直門外大街142号 |
土地面積(㎡) | - |
建物面積(㎡) | - |
ウェブサイト(URL) | http://www.ivpp.cas.cn/ |
院士数 | - |
予算(2021年度:万元) | 19,179 |
沿革・特徴
前身は1929年設立の農鉱部地質調査所新生代研究室で北京郊外の周口店の北京猿人発掘と化石研究の実績が有名。同実績を基礎として1951年に南京に中国科学院古生物研究所が設立され、1953年に北京に中国科学院古脊椎動物研究室が設置された。1960年に現在の古代脊椎動物人類研究所に改称された。
代表的なプロジェクト、研究成果など
早期の脊椎動物の起源と進化研究として新生代の魚類研究成果により最古の卵胎性魚類の発見やクジラ類の繁殖生態の解明の実績が著名。中生代の恐竜と翼竜に関する研究、化石研究による恐竜の形態分類学、系统学など古生態学研究で重要な成果を挙げている。