工程熱物理研究所
研究機関の概要
大学名 日本語 | 工程熱物理研究所 |
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英語 | Institute of Engineering Thermophysics, Chinese Academy of Sciences |
本部所在地 | 北京市北四環西路11号 |
土地面積(㎡) | - |
建物面積(㎡) | - |
ウェブサイト(URL) | http://www.iet.cas.cn/ |
院士数 | 中国科学院院士2人 |
予算(2021年度:万元) | - |
沿革・特徴
工程熱物理研究所の前身は1956年創設の中国科学院動力研究室である。2020年に中国科学院小型動力創新研究院を統合し、中国で初めての石炭クリーン燃焼とガス化工程実験室を設置した。エネルギー科学技術と航空科学技術を主要な研究分野とする戦略的ハイテク研究機関となっている。
代表的なプロジェクト、研究成果など
先進空気圧縮方式エネルギー貯蔵システム技術の研究と応用(北京市科学技術賞)、超臨界空気エネルギ貯蔵システムの研究(北京市発明特許賞)、 再生可能原料と水素によるCO2吸収強化理論と方法研究(遼寧省科学技術進歩賞)、先進ナノ機能性材料によるエネルギー伝達メカニズム理論の研究(黒龍江省科技進歩賞)などを受賞した。