国家空間科学センター
研究機関の概要
大学名 日本語 | 国家空間科学センター |
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英語 | National Space Science Center, Chinese Academy of Sciences |
本部所在地 | 北京市海淀区中関村南二条一号 |
土地面積(㎡) | - |
建物面積(㎡) | - |
ウェブサイト(URL) | http://www.nssc.cas.cn/ |
院士数 | 中国科学院院士2人 |
予算(2021年度:万元) | - |
沿革・特徴
国家空間科学センターの前身は1958年に中国初の人工衛星“東方紅一号”を開発した中国科学院581組に遡る。581組は中国科学院地球物理研究所第二部となりその後、応用地球物理研究所、航空宇宙研究所と統合して宇宙物理研究所を経て中国科学院宇宙科学技術応用研究センターとなった。2015年に現在の名称となった。
代表的なプロジェクト、研究成果など
中国の宇宙科学と衛星プロジェクト、月探査技術を中心に研究を行う。地球と天体間の探索計画(双星計画)は中国で最初に自主的に提案した国際協力宇宙探査プロジェクトだった。2003年と2004年に粒子発射方式による星間距離の計測に成功。国家重大科技インフラプロジェクトである東半球の宇宙観測子午線プロジェクト、 太陽フレアの磁層相互作用の映像衛星計画(SMILE)国際協力に参加した。