山西煤炭化学研究所
研究機関の概要
大学名 日本語 | 山西煤炭化学研究所 |
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英語 | Institute of Coal Chemistry, Chinese Academy of Sciences |
本部所在地 | 山西省太原市桃園南路27号 |
土地面積(㎡) | - |
建物面積(㎡) | - |
ウェブサイト(URL) | http://www.sxicc.cas.cn/ |
院士数 | - |
予算(2021年度:万元) | 43,907 |
沿革・特徴
山西煤炭化学研究所の前身は1954年に大連の中国科学院石油研究所に設置された煤炭研究室である。1961年に煤炭研究室を拡張して中国科学院煤炭化学研究所として山西省太原市へ移転した。1978年9月に現在の名称となった。石炭のクリーン燃焼と高効率利用及び新型石炭材料と製品開発を重点分野とする研究機関である。
代表的なプロジェクト、研究成果など
石炭の高効率利用技術と関連設備等の研究開発を方向性として以下のような成果がある。固定床熱絶縁反応装置のメタノール製造技術の研究(中国施行管理協会プラント建設科技進歩二等賞)、石炭の間接液化製品シリーズの研究開発(石炭工業学会科学技術二等賞)、小型流動化床反応容器の測定分析機の開発(石炭工業学会科学技術一等賞)。