大連化学物理研究所
研究機関の概要
大学名 日本語 | 大連化学物理研究所 |
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英語 | Dalian Institute of Chemical Physics, Chinese Academy of Sciences |
本部所在地 | 遼寧省大連市沙河口区中山路457号 |
土地面積(㎡) | - |
建物面積(㎡) | - |
ウェブサイト(URL) | http://www.dicp.cas.cn/ |
院士数 | 両院院士14人 |
予算(2021年度:万元) | - |
沿革・特徴
中国科学院大連化学物理研究所は1949年3月に大連大学科学研究所として開設されたのが前身である。1961年に中国科学院化学物理研究所、1970年に現在の名称に改称された。重点学科领域は触媒化学、工程化学、化学レーザー分子反応動力学及び近代分析化学、バイオ技術などである。
代表的なプロジェクト、研究成果など
研究プロジェクトの実績として、無機膜構造設計と分離メカニズムに関する研究(遼寧省自然科学賞一等賞)、触媒燃焼技術及び揮発性有機ガス(VOCs)の触媒利用(遼寧省科技進歩賞一等賞)、次世代水素燃料電池技術の研究開発と応用(中国科学院科技促進発展賞)、海上天然ガス脱炭素浄化PTFE中空繊維膜による触媒機器技術の開発と応用(中国石油化学工工業連合会技術発明賞)などの受賞がある。