上海技術物理研究所

研究機関の概要

大学名 日本語 上海技術物理研究所
英語 Shanghai Institute of Technical Physics, Chinese Academy of Sciences
本部所在地 上海市虹口区玉田路500号
土地面積(㎡)
建物面積(㎡)
ウェブサイト(URL) http://www.sitp.cas.cn/
院士数 中国科学院院士6人、中国工程院院士2人
予算(2021年度:万元)

沿革・特徴

中国科学院上海技術物理研究所は、1958年10月に基礎研究と光学技術の研究開発とハイテク技術の産業化を一体化した総合型研究機関として開設された。赤外線物理学とデジタル技術研究を重点に赤外線光電材料、新規設備、新方法などを探求して先進航空宇宙分野の赤外線信号映像やリモートセンシング信号情報への応用を進める。

代表的なプロジェクト、研究成果など

国家1号衛星レーザー高度計の研究開発(上海市自然科学賞)、赤外線探査測定メカニズムと効果的制御方法の研究と応用(上海市自然科学賞)、風雲二号静止気象衛星向け赤外線スキャニング輻射装置の研究開発(上海市科技進歩賞)、リモート医療システム構築と応用(国家科技進歩賞)など受賞。

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