上海セラミックス研究所
研究機関の概要
| 大学名 日本語 | 上海セラミックス研究所 |
|---|---|
| 英語 | Shanghai Institute of Ceramics, Chinese Academy of Sciences |
| 本部所在地 | 上海市長寧区定西路1295号 |
| 土地面積（㎡） | － |
| 建物面積（㎡） | － |
| ウェブサイト（URL) | http://www.sic.cas.cn/ |
| 院士数 | 中国科学院院士2名、中国工程院院士3名 |
| 予算（2021年度：万元） | 99,899 |
沿革・特徴
中国科学院上海セラミックス研究所は1928年に成立した国立中央研究院工程研究所が前身である。1953年に中国科学院冶金セラミックス研究所、1959年に中国科学院硅酸盐化学工学研究所、1984年に現在の名称となった。セラミックスと非金属材料の研究開発と技術応用を担う研究機関である。
代表的なプロジェクト、研究成果など
天宮二号宇宙ステーションの空間総合材料の科学実験研究（国家科技進歩賞二等賞）、考古学現場の脆弱性文物の臨時固化取り出し保存技術の研究と応用（国家科技進歩賞二等賞）、高効率エネルギー貯蔵のための電極材料の構造設計と性能調整技術研究（上海市自然科学一等賞）、骨移植用チタン合金の抗菌性能研究（上海市自然科学一等賞）など受賞。