上海有機化学研究所
研究機関の概要
大学名 日本語 | 上海有機化学研究所 |
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英語 | Shanghai Institute of Organic Chemistry, Chinese Academy of Sciences |
本部所在地 | 上海市徐匯区零陵路345号 |
土地面積(㎡) | - |
建物面積(㎡) | - |
ウェブサイト(URL) | http://www.sioc.cas.cn/ |
院士数 | 中国科学院院士8人 |
予算(2021年度:万元) | 76,353 |
沿革・特徴
中国科学院上海有機化学研究所は1928年7月創設の中央研究院化学研究所を前身として1950年5月に開設され、中国で最初に設置された15の研究機関の一つである。抗生物質と高分子化学の研究に始まり、有機化学の基礎研究を中心として応用研究とハイテク技術開発を総合的に進めることを使命とする。
代表的なプロジェクト、研究成果など
キラルホスフィン窒素の非対称触媒作用の研究(国家自然科学賞)、抗腫瘍新薬塩酸ゲムシタビン及び製剤の製造産業化研究(国家科技進歩賞)、両性イオンの移動による化学的活性化と重組織化の研究(上海市自然科学賞)、人工合成 インスリンと人工合成アラニン酵素の転移によるリボース核酸の研究(上海市自然科学賞)など受賞。