上海応用物理研究所
研究機関の概要
大学名 日本語 | 上海応用物理研究所 |
---|---|
英語 | Shanghai Institute of Applied Physics, Chinese Academy of Sciences |
本部所在地 | 上海市嘉定区嘉羅公路2019号 |
土地面積(㎡) | 上海嘉定園区(約400ムー) 甘粛武威園区(約1,000ムー) |
建物面積(㎡) | - |
ウェブサイト(URL) | http://www.sinap.cas.cn/ |
院士数 | - |
予算(2021年度:万元) | 63,190 |
沿革・特徴
中国科学院上海応用物理研究所は1959年に中国科学院上海原子力研究所として開設され、2003年6月に現在の名称となった。国立の総合性原子力技術の研究機関である。トリウム溶融塩原子炉、高効率エネルギー貯蔵及び転換など先進的エネルギー科学技術の研究を担う。
代表的なプロジェクト、研究成果など
中国で最初の自主設計と建造の1.2メートル回旋加速器を建設し、続いて1.4メートル級の等間隔回旋加速器の建設及び新核種Pt-202の合成と識別に成功し、中国の核融合技術領域におけるゼロ突破に貢献した。重イオン核反応の集積効果と原子力発電の研究、大質量中性子核融合識別と研究などが国家自然科学賞二等賞を受賞した。