水生生物研究所
研究機関の概要
大学名 日本語 | 水生生物研究所 |
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英語 | Institute of Hydrobiology, Chinese Academy of Sciences |
本部所在地 | 湖北省武漢市武昌東湖南路7号 |
土地面積(㎡) | - |
建物面積(㎡) | - |
ウェブサイト(URL) | http://www.ihb.cas.cn/ |
院士数 | 中国科学院院士5人 |
予算(2021年度:万元) | - |
沿革・特徴
中国科学院水生生物研究所の前身は1930年に南京で成立した国立中央研究院自然歴史博物館に遡る。1934年に中央研究院動植物研究所、1950年に上海において国立中央研究院動物研究所、北平研究院動物学研究所、国立中央研究院植物研究所の藻類部門が統合して現在の中国科学院水生生物研究所が形成された。1954年に武漢に移転。陸上水生生物の生態、環境を専門分野とする。
代表的なプロジェクト、研究成果など
低炭素窒素汚水が水生生物に与える影響の研究(湖北省科学技術発明賞一等賞)、一種の垂直流人工湿地炭素源の方法及び装置開発の研究(湖北省特許賞金賞)、水産動物の複数のウイルスの遺伝子解析とウイルス宿主の相互作用の分子レベル研究(湖北省自然科学省二等賞)、水汚染管理と修復工程技術に関する重要技術の研究と応用(湖北省科技成果普及省一等賞)などの受賞実績がある。