南海海洋研究所
研究機関の概要
| 大学名 日本語 | 南海海洋研究所 |
|---|---|
| 英語 | South China Sea Institute of Oceanology, Chinese Academy of Sciences |
| 本部所在地 | 広東省広州市海珠区新港西路164号 |
| 土地面積（㎡） | － |
| 建物面積（㎡） | － |
| ウェブサイト（URL) | http://www.scsio.cas.cn/ |
| 院士数 | 中国工程院院士3人 |
| 予算（2021年度：万元） | 66,688 |
沿革・特徴
中国科学院南海海洋研究所は1959年1月に成立した総合性の海洋研究機関である。熱帯地域の海洋水圏、陸上圏における生物棲息環境の構造及びメカニズムと環境変化に対する影響などを主要な研究領域とする。中国南海地区の特色を生かした熱帯海洋資源及び環境理論の研究を行う。
代表的なプロジェクト、研究成果など
主要な研究論文発表として「南海東北部大陸の地震による反射異常体の分析と岩石識別に関する研究（2022年）」「4カ所の代表地点におけるサンゴ礁のδ18Oデータ分析による熱帯インド洋気候変動の影響の研究（2022年）」「南インド洋の熱帯性サイクロンの成長メカニズムと気候変動の影響による経年変化率の研究（2022年）」などがある。