昆明植物研究所
研究機関の概要
大学名 日本語 | 昆明植物研究所 |
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英語 | Kunking Institute of Botany, Chinese Academy of Sciences |
本部所在地 | 雲南省昆明市藍黒路132号 |
土地面積(㎡) | - |
建物面積(㎡) | - |
ウェブサイト(URL) | http://www.kib.cas.cn/ |
院士数 | 中国科学院院士2人 |
予算(2021年度:万元) | 39,780 |
沿革・特徴
昆明植物研究所の前身は静生生物調査所と雲南省教育庁が1938年7月に共同で開設した雲南農林植物研究所に遡る。1950年4月に中国科学院の傘下となり中国科学院植物分類研究所昆明工作ステーションの名称となった。1953年3月に中国科学院植物研究所昆明工作ステーションを経て1959年4月から現在の名称となった。
代表的なプロジェクト、研究成果など
花刺参(Stichopus herrmanni)の多糖質構造の特徴と薬理活性に関する研究、南方ネナシカズラ (Cuscuta australis)及び大豆(Glycine max)の寄生体系の変化の研究、中国の野生水稲(Oryza rufipogon Griff)の天然群生表現の多様性に関する研究などが行われている。