青海塩湖研究所
研究機関の概要
大学名 日本語 | 青海塩湖研究所 |
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英語 | Qinghai Institute of Salt Lakes, Chinese Academy of Sciences |
本部所在地 | 青海省西寧市新寧路18号 |
土地面積(㎡) | - |
建物面積(㎡) | - |
ウェブサイト(URL) | http://www.isl.cas.cn/ |
院士数 | 中国科学院院士4人 |
予算(2021年度:万元) | 17,623 |
沿革・特徴
青海塩湖研究所は1965年3月に開設された。中国の著名化学者である柳大綱院士と著名地質学者である袁見斉院士の指導のもと柴達木聚宝盆地の地質探査及び研究を主要な任務として設立され、今日に至るまで中国で唯一の塩湖研究の専門研究機関である。
代表的なプロジェクト、研究成果など
高マグネシウムリチウム塩湖の塩水中のリチウム資源の回収利用とグリーン分離科学の重要技術の基礎研究と産業化モデル開発(中国技術市場金橋賞)、露天掘炭鉱の節水及び炭鉱事故防止安全技術の研究(緑色鉱山科学技術賞一等賞)、塩湖の塩水中のリチウムマグネシウム分離及び濃縮技術の研究(中国特許優秀賞)など受賞。