西安交通大学
大学の概要
名称 日本語 | 西安交通大学 |
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英語 | Xi'an Jiaotong University |
主管部門 | 教育部 |
本部所在地 | 陝西省西安市咸寧西路28号 |
土地面積(㎡) | 3,072,257 |
建物面積(㎡) | 2,038,653 |
ウェブサイト(URL) | http://www.xjtu.edu.cn |
「双一流」構築大学 | 一流大学一流学科 |
院士数(2021年調査時) | 中国科学院:21中国工程院:23 |
予算(2021年度:万元) | 1,146,826 |
沿革
1896年創立の「上海南洋公学」が前身、1905年に商務部管下の「高等実業学堂」、1906年に郵伝部管下の「上海高等実業学堂」を経て1912年に交通部の管理下となり「交通部上海工業専門学校」、1921年に「上海工業専門学校」、「唐山工業専門学校」、「北平鉄道管理学校」、「北平郵電学校」が合併して「交通大学」となった。1956年に西安へ移転し、1959年に現在の「西安交通大学」に改称。2000年4月に西安医科大学、陝西財経学院を編入した。
特徴
陝西省西安市にある理工系大学で、上海交通大学と並び国務院教育部直轄の理工系重点大学の1つ。国家「211プロジェクト」及び「985プロジェクト」に指定されている。2017年9月、「双一流」構築大学に選出された。西部地区で唯一の国際スーパーコンピューターセンターを有しており、優れた科学研究成果と技術競争力が国内で認められている。中国西部においては規模、研究水準ともに最高峰の大学である。
学部・大学院
構成
理学、数学・統計学、先端科学、機械工学、食品設備工学・科学、電気工学、エネルギー・動力工学、電子・情報工学、ソフトウェア学、材料科学・工学、住居環境・建築工学、生命科学、航空宇宙学、化学工学、医学、経済・金融学、管理学、公共政策・管理学、人文学、マルクス主義学、新聞学、法学、外国語、継続教育、インターネット教育、国際教育学、持続可能発展学、演劇学
学生数(2021年調査時)
本科生 | 19,944 |
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修士課程 | 17,774 |
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博士課程 | 6,850 |
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専任教員数(2021年調査時)
3,551
研究活動
国家重点学科
人文社会学:(二級学科)産業経済学 理学:(二級学科)計算数学、生理学 工学:(一級学科)機械工学、材料科学工学、動力工学及び工学熱物理、電気工学、制御科学工学、生物医学工学 (二級学科)固体力学、微電子及び固体電子学、原子力科学工学 医学:(二級学科)法医学、外科学(泌尿外) 管理学:(一級学科)管理科学工学、商工管理
国家重点実験室
動力工学多相流国家重点実験室、金属材料強度国家重点実験室、電力設備及び電気絶縁国家重点実験室、機械製造システム工学国家重点実験室、機械構造強度及び振動国家重点実験室
研究開発経費(2017年収入:千元)
1,560,242
国際交流(2021年調査時)
留学生数
2,659(本科:1,106、修士:893、博士:660)
留学生宿舎数
興慶(3ヵ所)、雁塔(4ヵ所)、創新港(3ヵ所)の3つのキャンパスに留学生宿舎がある。
海外大学との交流(協定校数)
42ヵ国・地域の約150の大学と協力関係を構築している。日本の大学では、東京大学、京都大学、九州大学、埼玉大学、東北大学、東京電機大学、奈良女子大学、大阪大学、名古屋大学、群馬大学、神戸大学、広島女子大学、徳島大学、大阪産業大学、慶応大学、広島県立大学、名古屋工業大学、武庫川女子大学、北九州市立大学、日本医科大学、法政大学、筑波大学、東京工業大学、同志社女子大学、九州工業大学、沖縄大学、北海道大学、早稲田大学、福岡大学と協力協定を結んでいる。
付属病院
第一附属医院、第二附属医院(西北医院)、附属口腔医院