中国地質大学(武漢)
大学の概要
名称 日本語 | 中国地質大学(武漢) |
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英語 | China University of Geosciences,Wuhan |
主管部門 | 教育部 |
本部所在地 | 湖北省武漢市洪山区魯磨路388号 |
土地面積(㎡) | 1,434,754 |
建物面積(㎡) | 867,111 |
ウェブサイト(URL) | http://www.cug.edu.cn/ |
「双一流」構築大学 | 一流学科 |
院士数(2021年調査時) | 中国科学院:11 |
予算(2021年度:万元) | 423,076 |
沿革
中国地質大学の前身は1952年に北京大学、清華大学、北洋大学(現・天津大学)、唐山鉄道学院(現・北京交通大学)、中国鉱業学院の地質学科が合併して成立した「北京地質学院」である。1970年に湖北省へ移転し「湖北地質学院」、1975年に「武漢地質学院」に改称。1978年に北京の元キャンパスに「武漢地質学院北京研究生部」を設立。1987年、国家教育委員会は中国地質大学を武漢と北京の2カ所で承認した。本部は武漢にある。
特徴
教育部直轄で国土資源部が共同建設する重点大学。国家「211プロジェクト」指定校の1つ。地球システム科学を主要領域として、応用科学、先端科学を重点発展学科とする学科体系を構築しており、地球規模での資源環境領域における研究に人材を輩出する重要な基地となっている。2017年9月、「双一流」一流学科構築大学に選出された。
学部・大学院
構成
地球科学、資源学、材料・化学、環境学、工学、地球物理・宇宙情報学、海洋学、機械・電子情報学、自動化、経済管理学、外国語、情報工学、数学・物理学、公共管理学、計算機学、芸術学・メディア学、マルクス主義学、遠隔・継続教育学、国際教育学
学生数(2021年調査時)
本科生 | 18,080 |
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修士課程 | 9,302 |
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博士課程 | 1,916 |
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専任教員数(2021年調査時)
1,858
研究活動
国家重点学科
理学: (一級学科)地質学 工学: (一級学科)地質資源及び地質工学
国家重点実験室
地質過程・鉱産資源国家重点実験室、生物地質・環境地質国家重点実験質、
研究開発経費(2017年収入:千元)
373,040
国際交流(2021年調査時)
留学生数
1,005
留学生宿舎数
2015年7月、地下1階、地上17階(総面積約23,450平方メートルの留学生宿舎が竣工した。3~17階が留学生用の部屋。
海外大学との交流(協定校数)
アメリカやイギリス、ロシア、ウクライナ、日本、韓国等、80以上の国・地域の約120の大学や研究機関と交流・協力を行っている。2012年に、米スタンフォード大学やオーストラリアのマクオーリー大学、香港大学、オックスフォード大学等、12の大学との間で「地球科学国際大学連盟」を設立した。
付属病院
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