陸軍軍医大学(第三軍医大学)
大学の概要
名称 日本語 | 陸軍軍医大学(第三軍医大学) |
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英語 | Army Medical University |
主管部門 | 中国人民解放軍 |
本部所在地 | 重慶市沙坪堰区高灘岩 |
土地面積(㎡) | 6,000,000 |
建物面積(㎡) | - |
ウェブサイト(URL) | https://www.tmmu.edu.cn/ |
「双一流」構築大学 | - |
院士数(2021年調査時) | 中国科学院:3(両院合計) |
予算(2021年度:万元) | - |
沿革
1954年、第六軍医大学と第七軍医大学が合併して現在の「第三軍医大学」となった。第六軍医大学の前身は第四野戦軍医科学校と国立中正医学院、第七軍医大学の前身は第二野戦軍医科大学。1975年に正式に「第三軍医大学」の名称になった。1999年、人民解放軍成都医学高等専科学校を編入、2004年に成都医学院として分校。2017年、「第三軍医大学」を基礎として再編され「陸軍軍医大学」に。対外的には「第三軍医大学」とも呼称。
特徴
重慶に所在する人民解放軍に直属する軍医大学。軍隊「2110プロジェクト」に選定された全国重点大学のひとつ。8年制の医学教育を行い、中国で最初に博士学位の授権を認められた医科大学のひとつでもある。軍で唯一の国家重点実験室として武器殺傷効果評価センター、軍で唯一の衛生列車訓練基地を有する。
学部・大学院
構成
基礎医学、公共衛生・軍事予防医学、薬学、生物医学工学、医学心理学、高原軍事医学、医学検査学、医学映像学、看護学、核医学
学生数(2021年調査時)
本科生 | - |
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修士課程 | - |
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博士課程 | - |
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専任教員数(2021年調査時)
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研究活動
国家重点学科
医学: (二級学科)内科学、外科学、軍事予防医学、免疫学
国家重点実験室
火傷、創傷、複合傷研究国家重点実験室
研究開発経費(2017年収入:千元)
-
国際交流(2021年調査時)
留学生数
-
留学生宿舎数
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海外大学との交流(協定校数)
22ヵ国・地域の大学と交流・協力関係を構築している。
付属病院
第一付属医院西南医院、第二付属医院新橋医院、第三付属医院大坪医院