北京協和医学院
大学の概要
名称 日本語 | 北京協和医学院 |
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英語 | Peking Union Medical College |
主管部門 | 国家衛生健康委員会 |
本部所在地 | 北京市東城区東单三条9号 |
土地面積(㎡) | 875,870 |
建物面積(㎡) | 953,204 |
ウェブサイト(URL) | http://www.pumc.edu.cn/ |
「双一流」構築大学 | 一流学科 |
院士数(2021年調査時) | 中国科学院:7中国工程院:17 |
予算(2021年度:万元) | - |
沿革
1917年、アメリカロックフェラー基金の援助を受けて設立。1919年から8年生の医学本科教育を開始した中国で最も早期に8年生臨床医学専業教育を始めた医科大学。校名は「私立北平協和医学院」、「中国協和医学院」、「中国首都医学院」、「中国協和医科大学」と変遷したが、2007年に現在の「北京協和医学院」となった。
特徴
1956年に中国で唯一の国家級医学学科学術センターとなり中央政府の支援を受けてきた重点医大。2002年から教育部と衛生部の共同管理の重点大学となっている。清華大学と密接な提携関係にあり清華大学医学部の名称でも呼ばれる。「211」及び「985」両プロジェクトに選定されており、ハイレベルの医学人材の教育養成拠点である。2017年9月、「双一流」一流学科構築大学に選出された。
学部・大学院
構成
臨床医学、基礎医学、看護学、公共衛生学、継続教育学
学生数(2021年調査時)
本科生 | 906 |
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修士課程 | 1,920 |
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博士課程 | 1,629 |
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専任教員数(2021年調査時)
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研究活動
国家重点学科
(一級学科)生物学、薬学(二級学科)免疫学、病理学・病理生理学、皮膚病・性病学、映像医学・核医学、婦人産科学、腫瘍学、麻酔学、内科学
国家重点実験室
対応が困難な重症及びまれな病気国家重点実験室、心血管疾病国家重点実験室、分子腫瘍学国家重点実験室、医学分子生物学国家重点実験室、天然薬物活性物質・機能国家重点実験室、実験血液学国家重点実験室
研究開発経費(2017年収入:千元)
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国際交流(2021年調査時)
留学生数
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留学生宿舎数
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海外大学との交流(協定校数)
アメリカのハーバード大学やカリフォルニア大学、ミシガン大学の医学部との間で国際交流協定を締結した。高学年を対象に交換留学を実施し、臨床見学などを行っている。
付属病院
北京協和医院、阜外心血管病医院、腫瘍医院、整形外科医院、血液病医院、皮膚病医院