天津中医薬大学

大学の概要

名称 日本語 天津中医薬大学
英語 Tianjin University of Traditional Chinese Medicine
主管部門 天津市
本部所在地 天津市南開区鞍山西道玉泉路88号
土地面積(㎡) 790,420
建物面積(㎡) 293,116
ウェブサイト(URL) https://news13.tjutcm.edu.cn/c2015.htm
「双一流」構築大学 一流学科
院士数(2021年調査時) 中国工程院:3(兼任含む)
予算(2021年度:万元)

沿革

1958年創立。1992年に国家教育委員会の承認により「中国伝統医薬国際学院」として設立。2006年より現在の「天津中医薬大学」となった。

特徴

天津市教育委員会が主管する中(漢方)医薬大学。中国伝統医薬学会の窓口機関として、中国漢方の発展に貢献している。大学傘下の中国伝統医薬国際学院は留学生を積極的に受け入れており、中国伝統医学の海外への情報発信と普及を推進している。2017年9月、「双一流」一流学科構築大学に選出された。

学部・大学院

構成

漢方医学、漢方医学・西洋医学結合学、鍼灸マッサージ学、中国薬学、看護学、管理学、言語文化学、体育健康学、国際教育学、継続教育学、社会科学、臨床実験訓練教育学、漢方薬製造工学

学生数(2021年調査時)

本科生 約9,000
修士課程 約4,000(大学院合計)
博士課程

専任教員数(2021年調査時)

3,700(教職員合計)

研究活動

国家重点学科

(二級学科)鍼灸マッサージ学、中医内科学

国家重点実験室

研究開発経費(2017年収入:千元)

103,610

国際交流(2021年調査時)

留学生数

約2,000(香港・マカオ・台湾含む)

留学生宿舎数

284部屋あり、426人収容可能。料金は1人部屋160元/日、2人部屋同80元。

海外大学との交流(協定校数)

アメリカ、イギリス、イタリア、スイス、チェコ、ロシア、日本、韓国、ベトナム、マレーシアなど約50の国・地域の80以上の大学や医院、研究機関と教育、科学研究、臨床などの分野で協力関係にある。日本の提携大学としては、鈴鹿医療科学大学、神戸東洋医療学院、千葉大学などがある。

付属病院

第一付属医院、第二付属医院、付属保康医院、付属武清中医院、付属北辰中医院、付属南開中医院

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