名称 |
重慶ハイテク産業開発区 |
中国語 |
重慶高新技術産業開発区 |
英 語 |
Chongquing Hi-Tech Industry Development Zone |
住所 |
重慶市石橋铺科園一路166号 |
HP |
http://www.hnzcq.gov.cn/ |
認定 |
1991年 |
面積 |
73平方キロ |
運営 |
同開発区管理委員会 |
連絡 |
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開発区の概要 |
重慶ハイテク産業開発区は全国に五つある「総合改革試点開発区」(総合的な改革を実証する開発区)の一つであり、具体的には石橋铺サイエンスパーク、二朗科学技術新城、及び北部新区ハイテクパークにより構成される。主として電子情報、バイオ医薬、新材料、機電一体化といった分野に取組む。同開発区の中には、サブパークとして重慶バイオ制約技術開発パーク、ソフトウェアパーク、及び帰国留学人員創業パークも設けられている。 |
経済効果、社会的効果・地域振興効果 |
重慶は中国の西南地域において最強の科学技術力を誇る都市の一つで、光学、センサー、自動計測器メーターの研究開発は国内トップのレベルにある。市全体に各種の科学研究、技術開発機構が1000近くあり、その内17は国家級、市級の重点実験室及び建設工程技術センター、企業開発センターで、市レベル以上の独立科学研究機構が78ある。同開発区内の企業は4000社を超えており、その中でハイテク企業は200社以上に上る。重慶ハイテク産業開発区はハイテク産業の基地、対外開放の窓、技術イノベーションのモデル区、技術型ベンチャー育成のインキュベータであると評価されている。 |
進出した外資/日系企業の例示 |
日本、アメリカ、ドイツ、フランス、イタリア、シンガポール、香港、台湾等からの「三資企業」が300社以上。 |
関連施策、特許等の成果 |
1998年の統計によると、重慶は230の重大科学技術成果を収め、1130件の特許権を申請し、539件の特許を取得した。私営科学技術企業は年間約65億元の収入を実現し、科学技術の経済成長への貢献度は40.3%に達している。 |
その他の特記事項 |
重慶市は鉱物資源も豊かで、探査済み鉱物は石炭、天然ガス、ストロンチウム、アルミニウム、マンガン、石灰石、大理石、方解石、石膏、石英石、水銀、塩岩等38種あり、その内ストロンチウムの埋蔵量は中国1位、世界2位となっている。 |