1.国家ハイテク産業開発区(各開発区データ)
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南昌ハイテク産業開発区

名称 南昌ハイテク産業開発区
中国語 南昌高新技術産業開発区
英 語 Nanchang National High-tech Industrial Development Zone
住所 南昌高新技術産業開発区
HP http://www.nchdz.com/Index.shtml
認定 1991年 面積  
運営 同開発区管理委員会 連絡  
開発区の概要
 南昌ハイテク産業開発区は江西省唯一の国家級ハイテク産業開発区である。1991年3月に創立され、計 画面積が231平方キロであるが、これまで32平方キロが開発済みである。開発区北方に赣江があり、区内に青山湖、艾溪湖、瑶湖という三つの湖がある。緑化率は50%以上で、南 昌市内で空気と環境の最も良い場所である。ハイテク産業の中でもソフトウェア産業を重点に、近代的製造業を全力で発展させるとともに、第三次産業として他の産業を組み合わせる発展方針を採る。ソ ーラーエネルギー産業園、ソフトウェア産業園、LED産業園、携帯及び電子情報産業園等の特色のある産業パークが形成されている。
経済効果、社会的効果・地域振興効果
ハイテク企業は217社入居しており、江西省全体の60%以上を占める。その内、泰豪科学技術、聯創光電、泓泰建設材料、ア ヘットソフトウェア等はタイマツ計画の重点ハイテク企業として認定された。ソフトウェア企業は208社あり、江西省全体の80%以上を占める。南昌ハイテク産業開発区は経済が年平均40%以上で急速に発展し、江 西省の発展を牽引するエンジンとなっている。また、江西省におけるハイテク産業、外資企業の集積地となっている。
進出した外資/日系企業の例示
入居企業は900社、その内外資系企業は200社。アメリカ、フランス、ドイツ、台湾等の国または地域から投資されている。
関連施策、特許等の成果
 2007年8月、国家知識財産局に認められ、南昌ハイテク開発区は全省で初めて正式に特許権試験区になった。そ れと共に公告された、最初の「全国企業、事業部門知識特許権模範団体」リスト70社の中に、南昌ハイテク開発区の企業泰豪科学技術、洪都航空も入っている。
その他の特記事項