1.国家ハイテク産業開発区(各開発区データ)
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佛山ハイテク産業開発区

名称 佛山ハイテク産業開発区
中国語 佛山国家高新技術産業開発区
英 語 Foshan National Hi-tech Industries Development Zone
住所 佛山市禅城区
HP http://www.fs-hitech.gov.cn/
認定 1992年月 面積 平方キロ
運営 同開発区管理委員会 連絡  
開発区の概要
佛山ハイテク産業開発区は、国家レベルのハイテク産業開発区に認定されているとともに、「 国家タイマツ計画佛山自動化機械及び設備産業基地」、「広東省無線射頻(RFID)産業基地」にも認定されている。同開発区はイノベーション型、生態型、現代化を志向する開発区の形成を目指し、主として、電 子情報、デジタル光学、光・機械・電気の一体化、精密製造、バイオ工程、新材料、有色金属加工、グリーン家電等の分野を中心に取組み続けている。
経済効果、社会的効果・地域振興効果
同開発区には、華南精密製造技術研究開発院、イノベーションセンター等のイノベーション施設が設けられている。進 出したハイテク企業は47社で、販売收入が1億元を超える企業は42社である。
進出した外資/日系企業の例示
国内外の主要企業として、普立華科技有限公司、腾龍光学有限公司、全億大科技有限公司、日本優達佳汽配、丸一金属、丰 富汽配等がある。  
関連施策、特許等の成果
   
その他の特記事項
 佛山市は広州地域と緊密な繋がりを持つ製造工業基地である。佛 山市は中国経済において発展の著しい珠江デルタの中心に位置し、香港とマカオに近接し、特に世界の自動車部品産業から投資対象地区として注目されている。2004年までにトヨタ、ホンダ、日 産が広州に完成車工場を設立したが、この広州の日系三大自動車製造工場は佛山から車で1時間以内の距離にある。また、佛山は家電製造工業基地としても中国最大といわれている。