1.国家ハイテク産業開発区(各開発区データ)
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大慶ハイテク産業開発区

名称 大慶ハイテク産業開発区
中国語 大慶高新技術産業開発区
英 語  
住所  
HP http://www.dhp.gov.cn/index.jsp
認定 年月 面積 208.54平方キロ
運営 同開発区管理委員会 連絡  
開発区の概要

 大慶ハイテク産業開発区は1992年4月より建設がスタートし、同年11月に国家ハイテク産業開発区として承認された。1995年以後、さらなる発展を目指し、「宏偉」、「 興化」、「林源」といったサブパークを形成し、一つの区に三つのパークという「一区三園」の発展ビジョンを掲げた。主要産業は石油と天然ガス、新材料、電子情報、機械製造、農牧付加価値製品、医 薬といった6分野であり、ソフトウェアパーク、ハイテク工業パーク、輸出加工エリア、石油装備工業パーク、サービスアウトソーシング産業パーク等の専門パークを構築して、基本的な枠組みを形成してきた。

経済効果、社会的効果・地域振興効果

同開発区では、ハイテク企業として認定された企業は414社、保有するハイテク製品は630種に上る。主な経済指標は毎年の平均で30%を超える成長が続いており、2 007年の同開発区の生産高は165億元に上り、前年同期比25%の増加となった。また工業総生産高は510億元であり、前年同期比は24%増となった。

進出した外資/日系企業の例示
 
関連施策、特許等の成果
 自らイノベーションできる体系を健全化していくために、大学サイエンスパークや大慶石油学院等を建設し、東 北林業大学大慶バイオ技術研究院、ハルピン工程大学熔塩技術研究院、黒龍江省農業課学院大慶分院等、9の研究機関、29の省レベル以上の研究開発センターとの実験室を誘致し、技術型創業パーク、帰 国留学人員創業パーク等も建設した。保有する特許技術は延べ622件に上る。
その他の特記事項
 2008年12月、北京にて行われた「タイマツ計画実施20周年記念」イベントで、同 開発区管理委員会及び大慶ソフトウェアパーク管理オフィスが「タイマツ計画先進団体」賞、副市長・同開発区管理委員会トップの任貴生氏をはじめとする5人は「タイマツ計画先進個人」賞を受賞した。