"名山秀水"学者(ミンシャン シウシュイ シュエチャー mingshan xiushui xuezhe)
"名山秀水"学者(ミンシャン シウシュイ シュエチャー mingshan xiushui xuezhe) 中国の名山、名水の名を冠した学者の称号。モデルとなったのは、中 国教育部と香港の実業家、李嘉誠氏(長江実業創業者)が共同で創設した「長江学者」という奨励金制度。これを各地の大学がいろいろな名目を並べ立てて模倣し、称号が乱立。2012年5月、武漢大学の劉道玉・元 学長は、この問題を取り上げ、「大学は躁病にかかっている」と批判した。同学長によると、称号は黄河学者、泰山学者、天山学者、閩江学者、贛江学者、珠江学者など38に上る、という
(中国総合研究センター 鈴木暁彦、秦舟)