インドネシアで17日、ジャカルタ-バンドン高速鉄道が営業を開始した。同鉄道は首都ジャカルタと4番目の都市バンドンを結び、総延長142キロ、設計最高時速350キロに達する。
東南アジア初の高速鉄道である同鉄道は、中国の高速鉄道が初めて全システム、全要素、全産業チェーンを海外に輸出したプロジェクトとなる。同鉄道は沿線の人々の交通利便性を高めるだけでなく、現地に計5万1000人の雇用をもたらし、インドネシア人従業員延べ4万5000人を育成している。
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