2024年02月21日-02月23日
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四川盆地で新たな大規模シェールガス地帯を発見

2024年02月22日

 中国石油化工集団有限公司(中国石化)は19日、重慶市綦江区にある同社の重点試掘井「丁頁11井」が、五峰組-竜馬渓組頁岩で大量のシェールガスを掘削し、1日当たりの生産量が20万4500立方メートルに達する見込みであると明らかにした。これは同社が四川盆地で新たな大規模シェールガス地帯を発見したことを示している。科技日報が伝えた。

 中国石化は綦江シェールガス田で2022年に第1期・1459億6800万立方メートルの埋蔵量を確認し、現在は生産体制の構築が進められている。今回大量のシェールガスが掘削された丁頁11井は、四川盆地の端にある複雑構造の浅層部に位置する。

 
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