中国四川省成都未来科技城応用性科学技術イノベーション区に位置する民間航空科学技術イノベーションモデルエリア(Bエリア)ターミナルビルプロジェクトがこのほど、建設認可を取得した。これにより、中国初のシミュレーション検証空港が着工した。科技日報が伝えた。
同エリア関係者によると、シミュレーション検証空港には全長1200メートルの模擬滑走路、誘導路2本、垂直連絡路2組、各種航空機用の駐機場11カ所が含まれる。模擬滑走路は施工中で、エントランス・サービスルームは使用開始されている。
中国民航局第二研究所指揮部の関係者は「シミュレーション検証空港は民間航空空港の建設基準に基づき建設される小型空港だ。使用開始後に飛行機が離着陸することはないが、その役割と意義は軽視できない。同空港は中国の民間航空科学試験拠点として、空港や管制、空輸、新興技術などの試験・検証業務を担い、民間航空の科学教育や大型科学技術展示イベントを開催できる」と説明した。
