中国初のゼロカーボンデータセンターである中国電信(国家)デジタル青海グリーンビッグデータセンター内で19日、ロボットによる機械室の点検が行われた。中国新聞網が伝えた。
同データセンターは2022年7月に青海省で完成し稼働したもので、デジタル経済と同省のクリーンエネルギーの深い融合と発展を革新的に推進しており、中国で初めてビッグデータセンター分野の「電源・電力網・負荷・エネルギー貯蔵」を一体化したグリーンスマート供給システムモデルとなっている。同データセンターはすでにカーボンニュートラルとゼロカーボンを達成しており、年間30万トン以上の炭素排出を削減している。