中国福建省晋江市の福建晋江国際会展センターでこのほど、第1回晋江科学技術成果実用化マッチング商談会が開かれた。200以上の大学や科学研究機関、業界大手企業が参加し、1000件以上の先進科学技術成果が集中的に展示された。中国新聞網が伝えた。
同市の土地面積は福建省全体の200分の1ほどだが、省内の域内総生産(GDP)の16分の1を生み出しており、ブランド力のある都市となっている。データによると、晋江が育成した市場経営主体は31万社以上、企業は9万7000社、上場企業は52社に上る。2000億元(1元=は約21円)規模の産業クラスターを1カ所、1000億元規模を1カ所、500億元規模を2カ所、100億元規模を3カ所それぞれ形成している。
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