中国有人宇宙プロジェクト弁公室によると、4月25日に酒泉衛星発射センターから打ち上げられた有人宇宙船「神舟18号」は予定の軌道に入った後、26日に宇宙ステーション「天和」コアモジュールの半径方向ポートとドッキングした。人民網が伝えた。
自動ランデブー・ドッキングにかかった時間は約6時間半だった。神舟18号の乗組員が宇宙船帰還モジュールから軌道モジュールに入ると、モジュールに滞在中の神舟17号の乗組員が「玄関」を開けて、迎え入れた。2組6人の宇宙飛行士は宇宙ステーションで約5日間にわたって作業の引き継ぎなどを行う。