2024年06月24日-06月28日
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青島市の自動化埠頭、毎秒1基の標準コンテナを積み卸し

2024年06月25日

 中国山東省の青島前湾港区全自動化コンテナ埠頭では、大規模な自動レールがコンテナヤードを往復し、数十トンもあるコンテナが正確に積み重ねられ、自動誘導車両がコンテナを一つずつ載せて往復していた。大衆網が伝えた。

 山東港口青島港青島新前湾コンテナ埠頭有限責任公司の張常江氏は「この埠頭は、現在世界で最も自動化が進み、最も効率的な自動化埠頭の一つだ」語った。張氏によると、青島港は2013年から世界の港湾技術の頂点に向けて登り始めた。2017年には全自動化コンテナ埠頭が第1期の操業を開始。2023年末には、中国初の完全国産・独自自動化埠頭である青島自動化埠頭(第3期)が稼働した。全自動化から完全国産自動化へと進み、港湾建設分野における重要なブレイクスルーを遂げた。

 全自動化コンテナ埠頭、そして「水素+5G」スマートグリーン埠頭となった同埠頭では作業効率が以前より30%向上し、人員は80%削減された。平均積み卸し能力は1時間当たり36.2コンテナ、最高効率は1時間当たり60.2コンテナに達し、自動化ターミナルの積み卸し能力の記録を10回更新した。

 
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