中国が独自開発した直径16.64メートルの超大直径シールドマシンが10月31日、湖南省長沙市で完成し、ラインオフした。新華網が伝えた。
このシールドマシンは、現時点で中国国内最長の道路用水中シールドトンネル「海太長江トンネル」の建設で使われる。「江海号」と命名された同シールドマシンは、中国鉄建重工集団と中国鉄路十四局集団が共同で製造したもので、全長約145メートル、総重量約5千トンとなっている。