2024年11月04日-11月08日
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「メイド・イン・成都」の人型ロボットが発表

2024年11月07日

 成都人型ロボットイノベーションセンターがこのほど、人型ロボット「貢嘎1号(Konka-1)」を発表した。同ロボットは超軽量級人型ロボット完成機製品となる。国際在線が伝えた。

 超軽量級人型ロボットとは何か。その測定指標は、機体自重30kg以内、航続時間6時間以上、荷重比(最大積載重量/機体自重)0.1以上となる。大学・研究機関の実験室やコンセプト検証センター、教育・高齢者介護、緊急時セキュリティなどの分野で幅広い応用シーンを持つ。

 超軽量級人型ロボットの重要技術は現在、国外の少数のトップレベル企業・機関に握られており、人型ロボットのコア技術は一連の壁を形成している。

 中国初の超軽量級人型ロボットである貢嘎1号は、世界最軽量の25kg(業界平均は60~250kg)、最大積載重量5.5kg(業界トップレベル)、荷重比0.22(業界の平均水準の5倍以上)、航続時間8時間(業界平均は1時間前後)で、技術力が非常に高い超軽量級人型ロボット製品だ。

 成都人型ロボットイノベーションセンターが独自の知的財産権を持ち、部品の60%が成都の産業チェーン企業が製造したもので、「メイド・イン・成都」の製品となっている。

 
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