2024年における中国国内の再生可能エネルギー新規設備容量が3億キロワット(kW)以上となり、新規設備容量全体の85%以上を占めた。人民日報が伝えた。
現在までの中国国内の風力発電設備容量は約5億1000万kW、太陽光発電設備容量は約8億4000万kWで、利用率は95%以上を維持している。中国国内の水力総発電設備容量は約4億3500万kWで、うち揚水発電は約5700万kWとなっている。
中国では今後、風力や太陽光発電の開発と利用を推進し、重要な水力発電プロジェクトの開発を進め、揚水発電プロジェクトの計画と建設を推進するとしている。